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正社員の有給休暇について
2021/08/03
「働き方改革」に伴い有給休暇の取得率も上がってきたように思われますが、
実際にはそれほど上がってはいない状況です。
ここでは、正社員の有給休暇についての基本的な事項をお話ししたいと思います。
▼正社員の有給休暇について
・有給休暇の条件
有給休暇は入社日から6ヶ月経過していることとや、その6ヶ月の間に8割以上出勤しているという
条件を満たすことで発生します。
正社員・契約社員・パートと言った区別なく全ての労働者に付与されます。
・日数
有給休暇の日数は下記の通りです。
6ヶ月・・・10日
1年6か月・・・11日
2年6か月・・・12日
3年6か月・・・14日
4年6か月・・・16日
5年6か月・・・18日
6年6か月・・・20日
勤続年数が6年6か月以上になると、年20日になりこれ以上増えることはありません。
時効は2年となっており、最大で40日間の有給が付くことになります。
・有給は必ず取得できるもの
有給は労働者の権利であるため、希望すれば必ず取得できるものとなっています。
会社が付与するものではないので、会社側が拒否した場合には労働基準法違反になります。
■「働き方改革」による有給の消化
2019年4月1日より、年間10日以上の有給がある労働者は最低5日の有給消化が義務付けられています。
正社員だけに関わらず、以下の条件をクリアした労働者も含まれます。
・入社6か月以上の正社員及び契約社員
・入社6か月以上、週30時間以上のパート・アルバイト
・入社3年半以上、週4日勤務のパート・アルバイト
・入社5年半以上、週3日勤務のパート・アルバイト
以上を守らない会社は、刑事罰に罰せられます。
▼まとめ
当社はお子様をお持ちの方にも安心の産休や育児休暇もご用意する等一人でも多くの方が
快適に安心できる環境の中でのびのびと仕事が出来る様努めています。
少しでも興味をお持ちの際には気軽にお問い合わせください。
実際にはそれほど上がってはいない状況です。
ここでは、正社員の有給休暇についての基本的な事項をお話ししたいと思います。
▼正社員の有給休暇について
・有給休暇の条件
有給休暇は入社日から6ヶ月経過していることとや、その6ヶ月の間に8割以上出勤しているという
条件を満たすことで発生します。
正社員・契約社員・パートと言った区別なく全ての労働者に付与されます。
・日数
有給休暇の日数は下記の通りです。
6ヶ月・・・10日
1年6か月・・・11日
2年6か月・・・12日
3年6か月・・・14日
4年6か月・・・16日
5年6か月・・・18日
6年6か月・・・20日
勤続年数が6年6か月以上になると、年20日になりこれ以上増えることはありません。
時効は2年となっており、最大で40日間の有給が付くことになります。
・有給は必ず取得できるもの
有給は労働者の権利であるため、希望すれば必ず取得できるものとなっています。
会社が付与するものではないので、会社側が拒否した場合には労働基準法違反になります。
■「働き方改革」による有給の消化
2019年4月1日より、年間10日以上の有給がある労働者は最低5日の有給消化が義務付けられています。
正社員だけに関わらず、以下の条件をクリアした労働者も含まれます。
・入社6か月以上の正社員及び契約社員
・入社6か月以上、週30時間以上のパート・アルバイト
・入社3年半以上、週4日勤務のパート・アルバイト
・入社5年半以上、週3日勤務のパート・アルバイト
以上を守らない会社は、刑事罰に罰せられます。
▼まとめ
当社はお子様をお持ちの方にも安心の産休や育児休暇もご用意する等一人でも多くの方が
快適に安心できる環境の中でのびのびと仕事が出来る様努めています。
少しでも興味をお持ちの際には気軽にお問い合わせください。